長文おきば

長い文章が書けねえ。

VRL。

熱い3日間が終わって。リアルでもちょっと最近立てこんでたものから解放されて、ちょっといろいろと自分の中でも何が何だかよくわかってない状況ですが、とにかく楽しかったなあ。

ご存知かとは思いますが、今年のVRLっていうイベントは昨年までと違って、すごくオープンなイベントで参加するかどうかもほんとに直前まで決めることができるくらいのオープンさだったわけですが、正直今回は参加できるか悩んでいた感じでした。最初に触れたリアル事情とか、そもそも今年動画作ってねーじゃんとか、色々と考える理由みたいなものはありました。一昨年、昨年で燃え尽きた感じも少しありましたし。

ただ今年も出よっかな、と思ったきっかけというのは卓球Pのラジオにお邪魔した時に、VRLの話題を振られたことでした。ほんとに全く決めてなかったし、出るとしても「俺ランキング」でお茶を濁そっかなあ、みたいな感じで割と消極的な針の振れ方を自分の中でしてたんですが、改めてラジオっていう場で考えたことで、「あー今年も出たいな」っていうことに気づいた?というか、思えたってのが今振り返るといいきっかけだったなあと。

今回の動画自体はきちんとした新作というか、がっつり時間をかけられるだけの余裕がなかったというのもありますけれど(←言い訳)、それでも自分の中では新作こしらえることができてよかったと思います。最後の動画なんかもほんと22時とか直前まで組んでて、正直雑なとこがあるわけなんですが、実際に生で流した時にみんなで反応してくれたのがすっごく嬉しかったです。黄身のとことか。Twitterとかでも生見てくれてる方がいっぱいいて、もうほんとに嬉しいなあ、みたいな。

生が始まる22時までずーっと「あー間に合わない」とか「絶対コレ受けない」とか、ものっそいテンパッてたんですが、自分の枠が終わって一段落つくと、やっぱり「楽しかった」ってことに尽きます。やってること自体は動画を持ち寄って自分で流す、っていうそんなに特別なことではないようにも思えるんですけど、何かその特別でないことが、すごく特別な時間になる不思議というか。「ずっとこの時間に浸っていたい」、っていう気持ちは毎回VRFやVRLが終わりそうになると思っている気がします(笑)。

1年に1回VRFやVRLっていうすごく楽しくて嬉しい場所に参加させてもらえることは、ニコマスで曲がりなりにも続けてこれたからこそなのかな、って思っています。その長く続けてこれたこと、っていうのも3年前に作り始めて以来、いろんな人にお世話になったからこそ(なりっぱなしですけども)ってなことであって、本当に感謝しきりです。光栄なことに今回で3年連続で出させていただいてるわけですが、毎年こうやって年末に自分の立ち位置というか、やってきたことの確認みたいなことができる機会があるのは大事なことだと思います。このことは昨年までは全然気がついてなかったんですが、昨日いろいろ終わってからふと「この時間っていいな」と感じたというか。運営さんあってのことなので偉そうなことは全く言えませんが、願わくば来年やその先も、こんな機会があるってことはすごく嬉しいことだろうなあ、なんて思います。

昨年は「やめようかと思ってた」みたいなことをぶちまけてたわけなんですが、今年は割と「もうしばらくいける」って感覚を持てた年だった気がします。そう思えたことってのが、この一年の成長?みたいなものだったのかなーと思ったり思わなかったり。ともかく、来年もやってきますので、いろいろとみなさんのお世話になるかと思います。その時には生暖かい目線で見守っていただければ幸いです。


なげーな。